環状剥皮という名前の移植の準備

本日は春に向けて柿の移植をする下準備に行ってきました。

移植の際はたくさんの根を切ることになりますので

ダメージを少なくするために、細かな根を作る工程を踏むと良いです。

環状剥皮という名前のやり方で、根っこの表面の皮だけを剥ぎ取り

土を戻して春まで待ちます。

すると皮の部分から水を吸う細根というものが出てきますので

それを残して移植する流れです。

3月の下旬に掘り起こしてみて、細根の量が十分でない場合は

翌年まで延期します。

コンクリートの仕上げ

本日は庭全体の剪定のご依頼でした。

午後からは机でできる仕事などをしていました。

今、考えていることはコンクリートが汚れないで

しかも味のある表面の処理のことです。

写真のように程よいテカリがあって、コンクリートの風合いも

消さない方法が植物との相性を考えた時に

良いなぁと思います。

笹の除去

本日は笹の除去に行って参りました。

竹や笹は地下茎で繋がっていますので

取り除くにはスコップで掘って根っこごと

取り除くことが望ましいです。

完全に除去は難しいので、弱ったところに

新しく生えてきた新芽をこまめに刈り取って

頂くのがおすすめです。

自宅用にルピナス

自宅のフラワーベットにルピナスを買いました。

北海道では宿根草として育っているので、毎年綺麗なルピナス畑が

見れる場所があります。

見切り品の棚には、掘り出しものがありますやん ^ ^

花の時期が過ぎていて、売れないのかな

つい、持って帰りたくなりますねぇ。

自宅用に育てよう。

西洋ニンジンボクのプルプレアです。

3株も手に取り、ご満悦のあやでした。

根回し

本日は根回しという名前の作業に行ってきました。

根回しとは、移植をスムーズに行うために

移植予定時期の3ヶ月から1年ほど前、根の周りをぐるりと堀り取り

根から細かな細根(細根から水を吸収します)を育てる作業です。