本日は滋賀県大津市にあります唐崎神社に行ってきました。
記録では430年前に植えられた松があり
歴史を感じる樹形は大きく枝を広げています。
その7割ほどは枯れ込んでいる様子でした。
次の後継樹(3代目だそうです)をこの松のそばに
植栽されていて、大切にされている様子が伝わってきました。
これからも永い年月をここで過ごすことと思います。
『こちらの唐崎神社は平安時代、都より祓いのために訪れる場所でした。
「源氏物語」では光源氏の家来の娘が唐崎で祓いを受けたことが描かれています。
また、藤原道長も唐崎へ出かけた記録が残っています』
(大津市観光ポータルサイトより)
湖畔にひっそりと佇む神社は、人影もなく
琵琶湖の大きさを感じることができる場所でした。