雑草のこと

京都では昨日、桜の開花宣言がされました。

関西2府4県では最も早く、過去2番目に早いそうです。

昨年剪定した樹木たちも、小さな新芽をたくさんつけて

動き出しています。

同じように雑草と呼ばれている草たちも、日に日に大きくなっています。

この時期に、鳥や風が運んできた草たちを、小さな段階で抜いてあげると

今後のお庭管理が楽になります。

生えてきてくれた草たちは、土を柔らかくしてくれたり

昆虫たちの住処を作ったり悪い事ばかりではないので

草を取りながら、これはここに欲しい、これは増えすぎているので

取ろうかなと選びながら作業します。

雑草と呼ばれている草たちの種類で多いものは

イネ科、マメ科、キク科、ナデシコ科、そしてアブラナ科などがあります。

タネから発芽して一枚の葉っぱを出すイネ科(単子葉植物)は例外もありますが

抜くことが多いです。

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