サザンカの剪定

本日はサザンカの剪定に行ってきました。

剪定は樹木にとってダメージが大きいですので

必要最小限に留めることが大切です。

一見、剪定していないように見えるぐらいが

優しい剪定だと思います。

剪定を一通り終えた後は、草を引いたりと細かな仕上げをします。

ひざまづいて作業しますので、植物が近くに見えて

楽しいです。

ツゲの病気

本日はツゲなどの剪定に行ってきました。

ツゲと言いましても、イヌツゲと言いまして

モチノキの仲間です。

そんなイヌツゲに多いのが枝枯病です。

いったん罹ってしまうと、完治は難しく

ゆっくり枯れが進むことが多いです。

なるべく枯れた箇所を取り除き、風通しをよくして

病気の進行を遅らせることが肝心です。

ヒラドツツジの剪定

本日はヒラドツツジの剪定に行ってきました。

ツツジ類はまんまるに仕立てるのも良いですが

個人的には自然な樹形が好みです。

山の中に生えているような、風で揺れるツツジ

は花もパラパラとついてくれて

控えめで美しいなと思います。

アラカシの剪定

本日はアラカシの剪定に行ってきました。

アラカシは剪定しすぎないように、ぱらっとした感じを

目指します。

午後からは草刈りのご依頼でした。

みかんがタワワに実っていまして

幸せな気持ちになりますねぇ。

竹のお手入れ

本日は竹の手入れに伺いました。

今年は竹の開花年だったようで珍しい花を見ることができました。

120年に一度だそうで、花がついた後は枯れるという

前勉強の通り、ほぼ枯れが進んでしまっております。

新しく出てきた若い竹も半分ぐらいは、花がついており

こちらも枯れる方向の様子。

しかしながら花のついていない若い竹も半分ぐらい出てきていて

そちらは青々とした状態です。

竹の根を確認したところ、根までは枯れていないので

来春以降、復活してくれると嬉しいです。

手入れとしましては、花のついた若い竹を除去し、花に栄養が取られないように

処置しました。