もう少しで春

今日の宇治市は雪がちらほらと

待っていて寒い一日でした。

そんななか、テレビでは早咲きの桜が咲いてる様子が

写っていますね。

剪定のご依頼も少しずつ頂いていて

もうすぐ春の予感です。

信楽のモデルガーデンも、ひと段落して

あとは選定枝のチップが発酵してくれて

土壌の改良を待つばかりです。

暗渠(あんきょ)

本日は信楽のモデルガーデンにて

暗渠(あんきょ)の設置に行ってきました。

暗渠というのは、水はけが悪い部分に

筒状のものを埋め込み、不要な水を排水する装置です。

今回は竹を使用しました。

少しずつ形になってきました。

この辺りは ねんど質のため、植物が根っこで呼吸しにくい環境です。

いまから440万年前、このあたりは琵琶湖があったそうです。

その湖の底だと思うと、ねんど質だったり川の石が転がっているところなど

そうなのねとなります。

ご依頼の植物

本日はご依頼を頂いている植物の下見をしてきました。

園芸資材屋さんには、たくさんの植物があり

とても勉強になります。

信楽のモデルガーデン用にも

1本、ハイノキという名前の樹木を

買って帰りました。

植えるのが楽しみです。

室内の壁

室内の壁は板張りだとこんな感じです。

内装は最後になると思うので、ぼんやり考えながら

休憩をしました。

外の板張りフェンスを塗っている様子です。

植物は動き出している感じですが、外はまだまだ寒いです。

雪の日

チラチラと降る雪の中、本日も信楽町にあります

湯川造園のモデルガーデンを

作ってきました。

少しずつ見えてきました。

維持の手間が掛からない庭。

ライフスタイルが変わっても、比較的容易に変更ができる庭。

コンセプトからズレない様に、確認しながら進めています。

日本の自然を取り入れた庭

作業小屋も完成し、これから少しずつ

庭を作っていこうと思います。

作りたいのは

 日本の森や林を感じる庭。

 そして手入れがしやすい庭です。

北海道の山の中で働いていた経験や

関西に来てからたくさんのお庭を見せて頂いて感じたことなどを

整理して、思い描く庭に近づけていこうと考えています。

さて、昨日は午後から関西電力さんが来てくれて

電気が使えるようになりました。

それに伴って、電動給水ポンプも動くこととなり

計画通り、雨水水道も開通しました。

水道代も掛からないので、お財布にも優しい設備です。