エゴノキの剪定

本日はエゴノキの剪定に行ってきました。

狸の置物が見えますが、滋賀県、信楽地方の特産品です。

関西のお庭でよく見かけます。

たぬきということで、他を抜く(タヌキ)という意味があるそうです。

右手に見えるのはお通い帳と言いまして、お客様との金銭のやり取りを

記載した大事な帳簿です。

商いは信用が大切とタヌキくんは教えてくれています .

同じようカエルの置物もよく見かけますが

そちらは、無事に帰るという意味があるそうです。

マキの剪定

本日はマキの剪定に行ってきました。

マキは毎年同じ箇所で切りますと

枝が密集して健康に良くありません。

そこで透かし剪定を施してあげると

風と光が枝の中まで届き、病気に強い木になります。

松の剪定

本日は松の剪定に行ってきました。

なるべく柔らかい樹形になるように

太くなった枝を切り、細いものを残していくと

良い感じになります。

ドウダンツツジも色付いていますね。

今年もあと1ヶ月半です。

ケガをしないよう慎重に作業したいと思います。

五葉松の剪定

本日は五葉松の剪定に行ってきました。

五葉松の剪定は飛び出た枝を軽く摘む程度に

留めるのがおすすめです。

やってあげたいのは、剪定よりも

古い葉を落とすことです。

古葉を落とすことで風通しが良くなり

害虫にも強く、見た目も軽い感じになります。

樹木の再生

不朽が進んだ桃の木です。

折れた枝から腐朽菌が入り、主幹の90パーセント以上に広がっています。

しかしながら、桃も黙ってはいませんで

地際のギリギリのところから、新しい枝を出して

再生を図ります。

人間ができることといえば、腐った部分を取り除き

癒合剤を塗ることと、できるなら土壌改良を行うこと

ぐらいしかないのですが、それでも、やらないよりは

全然良いので、できることはやりたいと思います。

来春、花が咲いてくれると良いですねぇ。

午後からは、ご依頼を頂いていました植物の調達に行って参りました。

良いものが見つかり、喜んでいただけると思います。