寒肥は、植物が休眠している冬に施す肥料です。
有機肥料を一本の樹木に付き、3〜4箇所穴を開けて施します。
暖かくまるまでに、有機肥料が土でゆっくり分解され
樹木の栄養になります。
寒肥は、植物が休眠している冬に施す肥料です。
有機肥料を一本の樹木に付き、3〜4箇所穴を開けて施します。
暖かくまるまでに、有機肥料が土でゆっくり分解され
樹木の栄養になります。
アラカシの剪定に行ってきました。
アラカシは、常緑ですので冬でも葉が落ちないため
生垣にも向いている樹木です。
本日はナンテンの剪定に行ってきました。
鳥が運んでくれて育ったナンテンです。
果実には毒があり、美味しくないようで
ヒヨドリは一度に食べることができず
時間をおいてから再び食べに来てくれます。
広範囲に種を蒔く、ナンテンの作戦だそうです。
今日は寒肥に行ってきました。
ゆっくりとした効き目の肥料を
樹木の根元に施します。
外壁が一部外から見えるようなデザインになっていますので
そこから、ミツバツツジが見えるといいなと思います。
本日はシマトネリコの支柱をお作りさせて頂きました。
日中は暖かく過ごしやすい1日でした。
里山の雰囲気になれば良いなぁと思いながら描かせて頂きました。
スケッチの真ん中に見える畳半分ぐらいのスペースに
ツワブキ(艶蕗)やフッキソウ(富貴草)などを植えるご提案です。
お庭には大きく二つの使われ方があると思います。
ひとつは、芝生の真ん中で寝っ転がったり、テーブルと椅子を置いて食事をしたりと
積極的に部屋として使われる庭。
もう一つは、景色や季節を感じたり、鳥や昆虫などに場所やごはんを提供する庭。
どちらの庭も自然を感じることで、生活を豊かにしてくれると思います。
本日は梅のボールペンをお作りさせて頂きました。
今回の樹木は庭木として育った梅ではなく
鉢植えの背丈1メートルほどの小さな梅でした。
一番太い部分でも直径4センチほどです。
一カ所だけ取れそうな箇所がありましたのでお作りさせて頂きました。
ここから徐々に細く削っていきます。
少しの加減で、破損しますので
注意して作業しました。
みつろうで仕上げます。
ここまでくれば、すこし安心です。
割れないように何度も確かめながら作業しました。
お母さんが引っ越しのお祝いにと、送られたイチイの木です。
数十年間、お庭でご家族の歴史と共に過ごした樹木です。
そんなイチイですが、いろいろな事情で切ることになりました。
なにか形にして残したい。
私たちにできることを、二人で考えました。
使えそうな部分をうまく選び、筆記用具として
生まれ変わってもらおうと思いました。
木のボールペンを作る機械で、慎重に作業します。
少し幹が痛んでいましたので、使えそうな部分を狙って削ります。
天然素材のみを原材料にしたみつろうクリームで仕上げます。
枝の跡が残る素敵なボールペンになりました。
今後は、筆記用具として第二の人生(樹生かな)を送ってほしいです。
今日は八幡市にて
生垣の仕上げに行って来ました。
完成した生垣は、
トキワマンサクのやわらかい雰囲気と
金木犀のカシっとした男らしさがある
良い生垣になりました。
お話を頂いてから、樹種選定を
私たち二人でアーダコーダ悩みぬいた結果
5択まで絞り、最後はお客様に選んで頂きました。
もともと植えてあった赤い枝垂れ梅が、お庭の真ん中にありましたので
トキワマンサクを青葉白花(赤い梅が咲いてからトキワマンサクの白い花。)
金木犀は秋に咲く。
ナイスチョイスだと思いました。
トキワマンサクの後に咲いてくれるお花は
ただいま考え中です(^_^)
竹垣も好きですが、季節によって表情を変える
生垣も良いですねぇ。
今後は定期的に刈り込みや追肥など
必要な作業をさせて頂きながら
理想の生垣を目指したいです。