土づくり

信楽のモデルガーデンは土を作る段階です。

剪定枝チップ等を混ぜ込んで

ねんど質だった土を植物が元気に育つ土に改良しています。

成果はすぐには出ない、一見地味ですが

よく見ると菌類が育っていたりと

面白い世界です。

あやが頑張ってくれています。

もう少しで春

今日の宇治市は雪がちらほらと

待っていて寒い一日でした。

そんななか、テレビでは早咲きの桜が咲いてる様子が

写っていますね。

剪定のご依頼も少しずつ頂いていて

もうすぐ春の予感です。

信楽のモデルガーデンも、ひと段落して

あとは選定枝のチップが発酵してくれて

土壌の改良を待つばかりです。

暗渠(あんきょ)

本日は信楽のモデルガーデンにて

暗渠(あんきょ)の設置に行ってきました。

暗渠というのは、水はけが悪い部分に

筒状のものを埋め込み、不要な水を排水する装置です。

今回は竹を使用しました。

少しずつ形になってきました。

この辺りは ねんど質のため、植物が根っこで呼吸しにくい環境です。

いまから440万年前、このあたりは琵琶湖があったそうです。

その湖の底だと思うと、ねんど質だったり川の石が転がっているところなど

そうなのねとなります。

ご依頼の植物

本日はご依頼を頂いている植物の下見をしてきました。

園芸資材屋さんには、たくさんの植物があり

とても勉強になります。

信楽のモデルガーデン用にも

1本、ハイノキという名前の樹木を

買って帰りました。

植えるのが楽しみです。

室内の壁

室内の壁は板張りだとこんな感じです。

内装は最後になると思うので、ぼんやり考えながら

休憩をしました。

外の板張りフェンスを塗っている様子です。

植物は動き出している感じですが、外はまだまだ寒いです。